【4つの説】メイウェザー花束炎上事件のごぼうの党・奥野卓志はなぜ花束を落としたのか?

【4つの説】メイウェザー花束炎上事件のごぼうの党・奥野卓志はなぜ花束を落としたのか? ニュース・話題

ごぼうの党は、2022年6月にできたばかりの新しい政党です。

党首は奥野卓志さんという会社経営者の方。

当初はnayuta(なゆた)と名乗り、顔出しはせず動画上でもアバターで話すなど謎の多い人物でした。

俳優やYouTuber、芸人、ミュージシャンと多くの芸能人が支持を表明したことでも注目を集めていました。

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ごぼうの党・奥野卓志代表が花束を落とした理由【4つの説】

事件が起こったのは、9月25日に行われた総合格闘技イベント「超RIZIN」。

メイウェザー対朝倉未来の試合で、「ごぼうの党」の奥野卓志代表がメイウェザーに渡す花束をリングに落とし、その行為があまりに非礼だと炎上しました。

対してメイウェザー氏はその花束を拾い、セコンドに渡すという大人の対応をされています。

奥野卓志氏は、今回売り出された「NFTチケット」を420万円で落札しています。

最高落札者への特典としてリング上で花束を贈呈する権利を得ていたのだそうです。

RIZINの榊原信行CEOはイベント終了後、奥野卓志氏をリングに上げたことについて謝罪しています。

そんな奥野卓志氏はなぜ花束を落とすという行為をしたのでしょうか?

可能性として3つの説をたててみました。

アメリカに一矢報いようとした?

奥野卓志さんは以前から「日本はアメリカに搾取されている」と主張されています。

メイウェザー選手、個人に対してというよりも、アメリカに対して非礼な行為をしたのでしょうか?

ただの炎上商法?

ここからごぼうの党やその主張を知ってもらうため。

みんなが意識を変えるきっかけになれば、自分が批判されても構わないと思っている説。

遅刻したメイウェザー氏に怒りをぶつけた?

この日、メイウェザー選手は大遅刻して、出場全選手がリング上に顔をそろえるオープニングセレモニーに間に合いませんでした。

奥野卓志氏はメイウェザー選手が遅れて現れたことに腹を立てていたため、花束を彼に渡すことを拒否して侮辱した説。

RIZINの演出?

RIZIN側による演出ではないか?という声も聞こえてきました。

今回の試合では、朝倉未来選手の弟である朝倉海選手がセコンドについていました。

朝倉海選手は、試合の後に「花束を捨てたのはやめてほしかった」とつぶやいています。

身内から苦情が出ているため、この説はないかもしれませんね。

まとめ

今回は、ごぼうの党・奥野卓志氏によるメイウェザー選手への花束投げ捨て炎上事件について、なぜあのような行為をしたのか、4つの説を挙げてみました。

どの説であったとして、あのような行為は見ている側も気持ちの良いものではありませんでしたし、世界王者であるメイウェザー選手に対して非礼であることは間違いありません。

奥野卓志氏自身の口から、なぜあのような行為をしたのか、きちんと説明していただきたいですね。

※追記(2022.6.26)

試合の翌日となる、2022年9月26日 05:15付の東スポWebの独占取材記事で、奥野卓志氏は花束を落とした理由について語りました。

もともとメイウェザー選手とは面識があり、その時から良い印象がなかったそうです。

「メイウェザーは金の話ばかり」「非礼には非礼で返しただけ」と説明。

無礼なことをしたメイウェザー選手に対して、無礼でやり返したいという思いとともに、このことが炎上して「ごぼうの党」を知ってくれたらいいという思いもあったと話しています。

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